〇〇と呼ばれた男

12月24日といえば忠臣蔵
どうもRyukaです。


忠臣蔵のドラマに田村正和さんが出てて
田村さんでふと思い出したのが
高校3年の時、卒業前に地元の友人数名と
長野にスノーボードをしに行って、
その時、バスでの移動中にテレビドラマの話で盛り上がって
ちょうど古畑任三郎の話をしてたんですよ。
んで、ドラマの話をする前に野球の話で盛り上がっていて
その後ドラマの話に移ったわけですが
古畑任三郎の話も一区切りし、他の話題となったところで
友人の発言に対し、他の友人が異を唱え
俺に是非を求めてきたんですが、その振り方が


友「どう思いますか?古畑さん?」


出た、キラーパス
受けた人間を死に至らしめるという殺人芸。
俺、芸人じゃねーし無理w
ってかそこで古畑を蒸し返すか、と思いつつ
空気は古畑的、または古畑風の回答を求めてると読む。
んで、実際俺の脳がとっさの判断で応えた一言










ん〜〜〜、どうでしょう?










出た!必殺「キャラ間違い」wwwww
しかも、長嶋茂雄風の声まねをしての発言
当然のことながら、おおよそ古畑任三郎とは程遠い
天才的なキャラ作りの失敗ぶりに友人たちは大爆笑
そしてキラーパスの被害をモロに受けた俺、赤っ恥w
しかも、バスの中で結構大きい声で喋ってたから
多分他の客にも聞かれてるしw
恐らく、この場での正解は、


「え〜〜〜〜…〇〇〇〇だと思いますよぉ」


と、中指を額に当て少し、しゃがれた声でえ〜、と始まり
"思いますよ"で少しはにかむ。
ってな感じが正解だと思う。
まぁ、これはあくまで俺個人の古畑任三郎の勝手なイメージなのだが。
恐るべし、キラーパス


その後当面の間、事あるごとに長嶋と呼ばれ続けたのは
言うまでもない…