今年最後の”バカな…”その2

どうもRyukaです。


後から日記公開の3日目の日記でございます。
この日から東京ビッグサイトで年末の大祭が始まったんですが、
俺にとっては別で勝負する場所があったんですねぇ。
果たしてその勝負の結果は?


くどいですが
コレを書いているのは08年の終わりも押し迫った31日の昼です。


それではいきましょう



今日からコミケ開催ということですが、
俺にとっては、コミケとは別で年末の大勝負をする場所がありまして
今年は、新横浜をその場所に選びました。
勝負するのはもちろん


有 馬 記 念


中央競馬オーラスを飾るの年末の大一番
俺が一番好きなレースでもあります。


朝7時に起床し、コンビニに新聞を調達に行く。
そしてじっくり研究。
結局のところ、ダイワスカーレットを取るかマツリダゴッホ
取るかという根本的な問題が最後まで頭を悩ますこととなるんですが
頭はメイショウサムソンに決定。
いいんです。3着までに来てくれれば。もともとサムソンから
人気薄めにワイド馬券で勝負するつもりでしたから。
ええ。武豊と心中ですよ。


前日、姉が夫婦でウチに帰ってきていたので
新横浜の場外馬券売り場へと義兄と一緒に行く。


まずは、有馬記念の記念馬券を購入。
出走馬の単勝馬券を1頭ずつ購入。これが結構面倒な作業だったりしますw
続いて、本題の有馬記念の馬券購入。
メイショウサムソンを軸にした、ワイド馬券を数点購入。
それと、本命2頭を外した馬券はあり得ないと思ったので
マツリダゴッホを軸にした馬券を別で購入。
ダイワスカーレットは蹴りました。
競馬やってる時いつも思うんだけど、
結局、いかに上手く自分をだますことが出来るかが決めてなんですよね。
あれこれ理由を付けて自分の予想を正当化しようとするんですから。
だから、キッチリと理由付けできれば最低人気の馬だって買えるんです。
ええ・・・。
なもんで、強いのは解ってたけどダイワスカーレットは外す。


そして、レーススタート。
逃げてレースを作るダイワスカーレット
それをマークするようにいつもより前めに位置取るメイショウサムソン
あぁ、武騎手は勝ちに行ったんだなと見てて思いました。

で、レースも中盤から終盤。
第3コーナー辺りで早くも武豊騎手が手綱をしごき始める。
色々と場合によるんですが、第4コーナーとか勝負所を前に
騎手が一生懸命手綱を動かしてる場合、
もう馬が限界に近くなってることを意味します。
その映像を見た瞬間、俺の2008年の有馬記念は静かに終わりを告げました・・・
まだゴールしてないのにwww


えーっ、マジか!?とか思ってるなか、テレビでは快調に逃げる
ダイワスカーレットを映し続ける。
最後の直線に入って、「マツリダ来い!」と念じるも
一向にテレビに映り続けるダイワスカーレット
結局ダイワスカーレットが逃げ切り勝ち。
37年ぶりの牝馬(メス馬)による有馬記念制覇を成し遂げる。


・・・・・・・・・・・・・バカな・・・・・・・・・・・


そして2着には最低人気のアドマイヤモナークが入る


・・・・・・・・・・・・・バカな・・・・・・・・・・・


ダイワスカーレット、最後の最後で切ったんですよ



なぁぁぁにぃぃぃぃぃ〜〜〜〜〜〜





やっちまったなぁ!





頭ン中じゃ、はっぴ着た二人がモチこねてるし・・・


ってか、マツリダゴッホどこ飛んでったよ・・・

一生懸命気を取り直して、阪神競馬場のメインレース。
このレースは、1頭抜けた力の馬が出てて、単勝も1.3倍。
その馬を軸に馬券購入。
結果、本命馬が12着沈む。


・・・・・・・・・・・・・バカな・・・・・・・・・・・


頑張って、中山競馬場の最終レース、ハッピーエンドカップ
結果、買った馬が何処行ったか判らない・・・


・・・・・・・・・バカな・・・・・・・・・


今年もハッピーエンドならず・・・orz


息も絶え絶え、中京競馬場の最終レース。尾張ステークス。
多分、"尾張"と"終わり"をかけてるんだろうな。
ここは素直に単勝1、2番人気の馬連を購入。
結果、2番人気が2着、1番人気が3着。



・・・・・・・・・バカな・・・・・・・・・




虫の息で中央競馬今年の最後のレース、
阪神競馬場の最終レース、ファイナルステークス
一生懸命新聞とにらめっこして導き出した馬3頭による馬券を購入。
最後の直線、買った馬のうち1頭がいい伸びを見せる。
そして、実況では別で俺が買った3枠5番馬の名前が。
いける!いけるぞぉ!
直線半分過ぎた辺りで、いい伸びを見せてた馬が先頭に。
ヨシッ!
ここまで来ると、配当金額うんぬんよりも
最後、馬券が当たって終われたという達成感が欲しい。
そして、後ろからはもう1頭。俺の買ってる3枠の馬が。
そしてそのままゴール。
軽く、ヨシッ!と思いながら実況に耳を向ける


「2着には6番の・・・・・・・・・・・・」



・・・ん?・・・



・・・ロクバン?・・・


テレビを見ると、しっかりと2着には5番の馬とは違う
勝負服をまとった騎手が・・・



・・・・・・・・・・・・・バカな・・・・・・・・・・・




こうして、俺の年末の大勝負は終わりを告げた・・・



ちーん