体重管理

ヅラゲイ!


どうも、Ryukaです。
↑は特に意味はありません。
いや、あるといえばあるんですが、
特にはありません・・・


どっちやねん・・・w




さてさて、今年も、もう終わり。
勝手に恒例にしてます、クリスマス曲ですが
未だウンともスンとも進まず。
あのね・・・テーマが決まらないんです。
ぶっちゃけたことを言えば、頭の中のみで完結
させるなら曲なんぞ幾らでも書けます。
だって、表に出ないんですから。
「このフレーズ、あの曲のパクリだろ」
とか
「このフレーズ、前も使ったじゃん」
とか、なんの制限も設けずに
作るための手段を選ばなければ、
そんなに悩まずにいろいろと浮かんできます。
実際は、頭に浮かんだフレーズやらリズムやらを
吟味して、尚且つ浮かんだものを忠実に表現できるよう
調整をしたりとかするから、たった1曲作るのも
大変なわけですが。
まぁ、それ以前に俺がネタが枯渇するほど
まだ曲数を作ってないっていうのもありますが。
で、今回こんな感じにしようかなぁとか漠然には
考えているんですが、如何せんテーマが決まってないため
全体の方向性が定まらないので、四苦八苦してます。
あぁ、今年も24日の早朝までドタバタするんだろうな・・・。




NHKでやってる、プロフェッショナルって番組で
武豊騎手を特集してたのですが、
先週、本放送を見忘れたため今日再放送を見ました。


番組中、武騎手が言った台詞で面白かったのが


「普通、ご飯食べるために働いてるのに、
働くためにご飯が食べれないなんて・・・」


騎手って、ご存知の通り厳密な体重管理をしてます。
競走馬はレースでどの馬も決められた負担重量というハンデを負って
レースを走ります。
で、この負担重量ってのは騎手の体重+おもりで調整されます。
例えば、52kgのハンデを負担する馬がいたとして
それに乗る騎手の体重が50kgだとしたら、2kgの差分の
おもりを馬の鞍に取り付けてレースを走ります。
で、50kgのハンデを負担する馬がいたとして
それに乗る予定の騎手の体重が51kgだったら
騎手が乗った時点で、負担重量を超過してしまうので
この騎手はレースに騎乗できないことになってしまいます。
だから、騎手ってのは体重管理を徹底するんですが、
武騎手がこの話をした時、フランスに騎乗しに行っていたんですが
このとき乗る馬の負担重量が52.5kg。
で、武騎手の体重が約51kg。
確かにコレじゃ迂闊に食事できないなぁと。
日本では武騎手がこれほどの軽量負担馬に乗るのは
あんまり無いんですけどね。
負担重量が軽い=能力が低いってことになるんで。


思えば、ボクシングの選手とかもそうだけど
働くために食欲を抑えるなんて
本当にそれが好きじゃなきゃやってられないと思う。
人間の物事にかける思いって本当にスゲーと思う。