消え行くゲームショップ

久々の日記です。
とりあえず生存報告。
もう今年も半分過ぎたんですねぇ。




昨日の日本ダービーは過去10年で1番難解なダービーだったんじゃないかなぁと。
競馬を本格的に見始めて11年。
今から11年前の1997年のクラシックを争う世代は
サニーブライアンメジロブライトシルクジャスティス
なんて馬が走ってた世代です。
まぁ、それ以前に遡っても大体は日本ダービーってのは、
必ず1頭は注目馬ってのがいたんですが、
今年は、それがいない。
とはいえ、レースの自体は前週のオークス
ケチの付いたレースだっただけにより良いレースに見えたかなと。
そもそも、去年の2歳重賞含め重賞2勝馬がほぼいないとかいう
事態も異常なんですがね。
果たしてこれは世代のレベルが高い結果なのか、はたまた逆なのか。
夏以降、3歳世代がどう古馬に挑んでいくか楽しみではあります。




先日、近所の中古ゲームショップに出かけてみたら閉店してました。
俺が小学生の頃からちょこちょこ通ってた店だけに、ちとショック。
んじゃ、もう1軒の方行こうと思って行ってみたら、こっちも閉まってましたw


以前、ネットで見た記事で
「最近のゲームショップは存在価値がなくなりつつある。」
なんて記事を読んだんですが、
そこで言うには、昔はゲームショップっていうのは
最新ゲームの情報発信基地だったっていうんです。
が、現代ではネットの発達によって最新情報はネットで
いつでも好きな時に見れるようになった。
加えて、ネット通販で店に行かなくてもゲームが買えるようになったり、
TSUTAYAがゲーム販売を始めた為、コアなゲームファンでもない限り
TSUTAYAで用事が事足りてしまうために、
最新情報発信基地の座を失っただけでなく、
ネットや強力なチェーン店が競争相手として参入したため
ゲームだけを売って経営していくのは現代では難しい。
とか何とかいうことが書いてあったんですが、
確かに、昔は最新ゲームのトレーラームービーとかって
お店でしか見られなかったけど、
今じゃ、ネットでDLすれば高画質なムービーが見れますからね。
秋葉原とかいった場所では、色々需要があるだろうから
ゲーム販売だけでもやっていけるのかもしれないけど、
ちょっと都心から離れた地方都市じゃ、
お客だって頻繁には来ないだろうからなぁ。
ウチの近所では純粋なゲームショップって多分もう無いです。
大体が、CDとか、古本・中古CDといったものと
一緒に取り扱ってる店ばかり。
まぁ、ここまで色々とダラダラ書いておいてなんですが、
別にゲームショップが潰れようと俺には特に何の問題も無いんですけどねw


思えば、DQ7が発売した時。
それまで別に買うつもりなんて無かったくせに
発売日の早朝(確か土曜日の発売だったと思う)、TVでCM見て
思いつきで並んで買ったり、
中学生時代、店内のコンシューマゲーム売り場に隣接するエロゲ売り場を
ちょっとドキドキしながらチラ見していた思い出の店も
今じゃ、喫茶店になってます。
いやはや思い出の場所が消えていくのはさびしいものです。