静電気除去作戦

Ryuka2007-12-12

先日スーパーに買い物に行ったら置いてありました。
あんま売れてなさそうなのねん。




今日NHKを見てたら、ためしてガッテンの再放送がやってました。
内容が、
「今年の冬こそ!静電気完全解決法」
てな内容。
自慢じゃないですが俺はかなりの帯電体質で、
ひどい話、昔、夏の時期に静電気を発したほどですw


で、早い話どうすれば静電気から逃れられるかというと、
壁にさわることだそうです。
静電気は人間に帯電した際、鉄などといったものを触媒にして
地面に流れる性質があるのだそうです。
だから、地面に触れてる鉄の物質に触ると「パチッ」と来るのだそうです。
だから、地面に触れてない鉄の物質、
例えばお金の硬貨とかに触れても放電しないのはそのためだそうです。


それで、なぜ壁に触れば静電気が発しないかというと、
実は、小学校の頃に理科で習った豆電球を使った通電実験は
完全に正しいものと呼べるものではないということみたいです。
豆電球をつけるための乾電池の電力は1.5vですが、
静電気は何千ボルトもの電力を持ち合わせることがあるそうです。
それほどのパワーならば、木、紙、コンクリート、レンガ
というものを通して、地面に静電気をゆっくりとですが
逃がしてやることが出来るのだそうで、
ゆっくり逃がしてやるからこそ「パチッ」といわないのだそうです。
逆に鉄といったものは電気を瞬間的に地面に逃がそうとするから
「パチッ」というのだそうです。
だから、昔やった理科の実験は使用する電力が弱い+電気が地面に向かわない
といった条件だったために、木、紙といったものが電気を通さなかったようです。
ちなみに、出先で鉄のようなものを触る場合木のキーホルダーとかを持ち歩いて
その木を鉄の部分に触れさせて、電気を逃がしてから鉄に触れば
「パチッ」っと来ないようです。
ま、それが面倒なら指サックでも持ち歩いてくださいw


とりあえず俺が今言ったことは番組の内容をかいつまんで言ったことなので
詳しく知りたい人は番組のHPに行ってください。
http://www.nhk.or.jp/gatten/archive/2007q4/20071205.html
この回の放送が12月16日(日)午前3時05分〜3時48分の時間帯で
NHK衛星第2テレビで再放送されるので興味ある方は
見るor録画してみてはいかがかと。


番組HPにも書いてありますが静電気のボルトは目安値みたいなもので
例え数値の低い家庭用電源(100v)などでも感電した場合
死にいたる危険があります