試作品

今日の読売新聞の朝刊に、
1インチの大きさ(500円くらいの大きさ)で、
10ギガのハードディスクの試作に成功したと、記事が載ってました。
これが、実用化されればたとえばポータブルオーディオプレイヤー
なんか大きく変わるでしょうね。
携帯電話なんかもすごい進歩を遂げるでしょうね。


でも、問題は価格ですよね。
高機能になったとはいえ、価格が高いのでは、商売になりませんからねぇ。
ものは違いますが、昔知り合いに聴いたことで、
携帯ゲーム機も携帯電話のように48和音とか、64和音に出来ないのかと。
当時ゲームボーイアドバンスが最先端機器で、8和音が限界でしたからね。
で、帰ってきた答えが、
「可能だけど、その分高くなる。携帯ゲームに2万も3万も出すか?」と。
今では、PSPが2万してるから何とも思わないかも知れないけど、
当時では、高いと思う値段ですね。
やっぱ高性能なのは、素直には喜べないと言うことですかね。
意味は違うけど、やっぱ世の中、等価交換のようです(笑)