遅いレース邂逅

ディープ敗戦から2日・・・。
テレビを見てケラケラ笑う日々です(爆)


ま、この日記読んでる人間で誰も興味なんか持ちはしないだろうケド、
自己満足で凱旋門賞の俺的レース邂逅を。
興味ない人は読まんでおkです。


さてさて、早速分析をしてみましょう。
今回の最大の敗因は、やはり負担斤量でしょう。
ヨーロッパでは日本より重い斤量を背負う傾向にあるようで、
59.5kgが重かったのではと言うのもあるかもしれませんが、
この重さは日本でもたまに見る斤量ですし、この斤量で潰れるようじゃ、
世界のレースなんて走れませんし、最強馬たる以上、
これは敗因から除くべきかと。
それよりも、3歳の若駒との斤量さが3.5kgもあるのが問題かと。
ここ10年で、3歳馬が8勝もしてるのが物語ってるように、
明らかに3歳馬有利な条件。
実際レースでも、決着が付いたのはラスト100mを切ってから。
地力で負けたレースではないと思います。


結論として、最強馬としての力は十分に証明できたと思います。
最後まで勝ち馬と競り合った走り、そして何よりライバルと目されていた、
ハリケーンランシロッコに勝った事。
ハリケーンランには1馬身半差ちぎっての勝ち。
シロッコは、8着に沈む結果。
しかも、2頭は前哨戦を使って順調度はディープより上。
それらを負かしたのですから、2頭には完勝と言っていいでしょう。


ですが全体的には結果が全ての勝負の世界においては、
今回負けを認めざるを得ません。
いくら斤量差があるといっても、実力がある馬でなければ、
あの走りは出来ませんし、勝つための戦略も上まっていたということでしょう。
ですが、実力での負けではないのでディープの評価が下がることは無いと思います。
今後も、強いディープインパクトが見れると思います。


しかし、なにより無事にレースを終えてくれたことが1番だと思います。
もう、サイレンススズカのような目に遭うのはイヤですし。


さて、1番大事なことが最後になってしまいましたが、


ディープお疲れ様